新築を建てられる方や、リフォームなどの際、そして防犯対策としても
よくご注文いただくフェンスについて、今日はご紹介します。
フェンスと一言で言っても、目的や材質など種類は無限にあるんです。
どのフェンスを選べばいい?そんな方向けに、フェンスの種類や材質をご紹介します。
<目的別に選ぶのがベスト!フェンスの種類>
・目隠し用
・境界線を分けるため
・防犯
・デザイン・見た目
・防音
<目隠し>
一番目的として多いのが、目隠し用途です。
目隠し用のフェンスを『目隠しフェンス』とも呼びます。
横格子(板が横に並ぶ)と縦格子(板が縦に並ぶ)がありますが、
目隠し用途の場合は、縦格子がオススメです。
横格子の場合、隙間が少し空いていると、中が見えやすくなるためです。
縦格子は、隙間から見えても、移動するにつれて、中は見えなくなります。
近年高さを求められるお客様が近年増えてきています。
お風呂場や玄関先には、H1800mmのフェンス
(H800mmのフェンスを2段+ブロック2段)
をお付けになられたお客様も。
一般的には、H800mm~H1000mmの高さが多いです。
プライバシーを守りたいという方に、『目隠しフェンス』オススメです。
<境界線>
『境界フェンス』とも呼ばれる、家の境界を分かりやすくするためのフェンスです。
メッシュフェンスと呼ばれる、お値打ちなアルミ材やスチール製のものが主流です。
価格帯は、かなり幅があるので、予算に合わせてお選びいただけます。
新築を建てた際、庭のリフォームをされた際、裏に家が建ったなど、
境界を区切っておきたいときに便利です。
全体を『目隠しフェンス』にすると、コストもかかるので、
目立ちにくい家の裏側は『境界フェンス』にするなど、
部分的に取り入れることもできます。
一般的には、H800mm~H1000mmの高さが多いです。
H800mmのタイプが主流なので、価格も抑えられますよ。
<防犯>
防犯対策の場合は、全て囲ってしまうよりも、
中が多少見える方が良いです。
鋳物素材のヨーロッパ調のデザインなど、
フェンスの先端がとがった形状のものもあります。
工場や企業などでの設置が多いですが、
忍び返しになっているメッシュフェンスも。
獣害駆除(いのしし、シカ避け)の
背の高いフェンスや冊もご依頼いただいています。
<デザイン・見た目>
エクステリアのアプローチデザインとして、
フェンスを1枚設置される方もいらっしゃいます。
また、和風の住宅には竹の冊で、雰囲気を出したり、
デザインや見た目にこだわる方は、フェンスや冊もこだわられます。
<防音>
その他には、防音対策として設置される方もいらっしゃいます。
<材質>
材質もいろいろな種類の商品が出てきています。
エコモック(人口木)※目隠しフェンス
アルミ
スチール
樹脂
鋳物
種類や設置枚数にもよりますが、お値打ちになるものや、鋳物など
高価なものなど多数ございます。
エコモックは最近扱われることが多く、
天然木のような見た目で見栄えも良く、価格もお値打ちなので、
ご注文も多く頂いています。
和風のお庭で見かける竹の冊は、樹脂製が多く、
我が家でも使っていますが20年たってやっと自然な色あせを感じる程度
なので、メンテナンス不要で長持ちしますよ。
フェンスや冊の施工も当社でお受けしております。
これまで5,000件を超えるエクステリアの実績を持つ当社に、ぜひ一度ご相談下さいね。
お見積りは無料ですので、ぜひお電話でお気軽にお問合せ下さい。
お問い合わせ・無料見積りは 0575-23-0264へ